【練習素材】おすすめの動画編集フリー素材サイト7選！
「動画編集をしたいけれど、素材ってどこで入手するの？」
「どんな素材を使えば良いか分からない！」
といった悩みを抱える人も多いでしょう。
クオリティの高い動画編集をする際は、動画の素材によっても差がでます。
いきなり動画編集をしても、何がどうなっているか、何から始めれば良いか分からなくなることも多いですが、まずは練習が必要です。
そこで今回は、練習用の動画素材が使える無料のサイトなどについて紹介していきます。
目次
動画編集初心者が練習素材で練習すべきポイント
動画編集初心者が練習素材で練習すべきポイントは以下4点です。
- カット編集
- テロップ挿入
- BGMの挿入
- ショートカット
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
カット編集
カット編集は動画素材の不要な部分を取り除く作業です。
動画編集作業の中でも一番重要な工程であり、カット編集がうまくできないと動画のクオリティが下がってしまいます。
カット編集はこれから編集する動画の土台を作る重要な工程になりますので、初心者は何度もカット編集の練習をすることをおすすめします。
カット編集は地道な作業が多いですが、動画の仕上がりを左右するポイントとなりますので、慎重に行いましょう！
テロップ挿入
テロップは、動画内に表示させるテキストです。
映画の字幕のような感じで、話している人の言葉をそのまま文字起こししたり、重要な部分をはっきり表示させることが大切です。
また、動画編集の仕事ではノウハウ解説動画やセミナー、インタビュー動画などもあり、適切にテロップを入れることが重要となります。
BGMの挿入
BGMは動画内の適所で挿入することで、動画の臨場感や感動・癒しなどを表現することができます。
後程紹介するMotion Elementsでは約50万曲のロイヤリティフリーの音楽を無料で使うことができるため、練習してみてください。
ショートカット
動画編集の仕事は、単純作業が続き、1本の動画作成で5時間以上かかることもあります。
そのため、
ショートカットキーを覚えていれば、効率良く動画編集ができ、作業スピードが上がります。
また作業スピードが上がれば、1日で編集できる動画の本数なども増えるため、その分収入がアップできます。
カット（Ctrl + X）、速度・デュレーション（Ctrl + R）など、動画編集におけるショートカットキーはたくさんありますので、練習もかねて少しずつ覚えていくと良いでしょう。
動画編集スキルを高める無料の練習素材
では、ここからは、動画編集スキルを高める無料の練習素材をいくつか紹介していきます。
pixabay
pixabayは海外のおしゃれな写真が多く、景色の動画や旅行の動画など、外で撮影された動画を編集する時におすすめのサイトです。
pixabayは数千本以上の動画素材があり、日本語で検索できる点もおすすめポイントの一つです。
また、pixabayで提供されている動画や画像素材はほぼHDと4Kとなっており、画質は保証されています。
全て無料でダウンロードでき、制限もないため、複数の動画や画像をダウンロードして練習できる練習素材が充実しています。
さらに、pixabayはスマホアプリも用意されており、膨大な素材をスマホから探して素材を保存することが可能です。
Motion Elements
Motion Elementsは練習素材の種類が多く、基本的な動画編集だけでなく、音楽素材や3D動画などの素材もたくさん提供されています。
そのため、Motion Elementsの練習素材を使えば、誰でも簡単に初心者でもプロ並みのクオリティが高い動画編集が可能です。
また、PremiereやAfter Effects等のテンプレートを販売することもでき、日本語にもしっかり対応しています。
無料の練習素材は英語表記のものが多いですが、日本語に対応していることもあり、初心者には特におすすめの練習素材です。
基本的に無料で使えますが、制限なく練習素材を使いたい場合は、無制限定額プラン（2,150円）で無制限ダウンロードが可能です。
一度ダウンロードした素材は何度でも使えるため、一度有料プランで契約し、たくさんの素材をダウンロードしてから解約すれば、毎月料金がかかることもないため、おすすめです。
Pexels
Pexelsは近年YouTuberの中でも人気となっている無料の素材が全て利用可能です。
実際にサイトを覗いてみると、検索欄とサムネイルが表示あれており、シンプルなページになっています。
サムネイルから素材をダウンロードしても良いですし、自分の使いたい素材のワードを検索してダウンロードしても良いです。
また、複数の素材の中から自分の気に入った素材を探すことは大変ですが、コレクションやトレンド表示機能があり、探すときに便器な機能が搭載されています。
素材の種類は10万本以上あり、制限なしで無料ダウンロードできます。
素材の数も多いこともあり、自分の目的や希望の動画素材がきっとみつかることでしょう。
Mixkit
Mixkitはプロが撮影した動画素材がたくさん揃っており、テキストやエフェクトなどの装飾を加えるだけで、クオリティの高い動画編集が可能になります。
また、提供されている各動画はそれぞれタグ付けがされており、数ある素材の中から目的の練習素材を探しやすいという点も特徴です。
開院登録などが不要ですぐにでも練習素材をダウンロードすることができ、動画編集に使える音楽素材も豊富です。
無料映像素材フリー素材館
無料映像素材フリー素材館は初めて動画編集をする人にも使いやすい素材が揃っており、星やハートなどのカラフルな素材が多数用意されている点も特徴です。
また、無料映像素材フリー素材館はYouTube用、音楽用、結婚式用などのカテゴリに分かれており、素材を探しやすい点が特徴です。
結婚式用の練習素材では、背景と言葉で素材を検索することができ、空やバラ、ハイビスカスなどのお祝い向けの素材がたくさんあります。
ハイビジョン映像素材集
ハイビジョン映像素材集は自然の画像・動画素材が多く、提供されている素材は全て高画質です。
また、フリー素材ですが画質のバラつきはなく、綺麗な風景の動画素材を使いたい人に特におすすめの練習素材です。
本数は6,000本以上あり、日本語のサイトのため、利用規約も日本語で掲載されています。
すべてのコンテンツは、SONY VEGAS PRO、Adobeプレミア、Final Cut Pro Xなどの映像編集ソフトウェアで使用可能となり、これから動画編集の練習をしたい人はぜひ、ダウンロードしてみてください。
動画素材.com
動画素材.comの練習素材はVRにも対応しており、SD動画素材やHD動画素材などのお得なセットもあり、4K動画素材も充実しています。
他のサイトではあまり目にしないVRにも対応しており、最先端の動画制作にも取り組みたい人にもおすすめの練習素材です。
練習素材を使用する時の注意点
続いて、練習素材を使用する時の注意点について紹介していきます。
演習素材を使用する際は、以下2点に注意して使用してください。
- 画質が良いか
- 利用規約をしっかり読む
画質が良いか
1つ目の注意点は、画質が良いかどうかです。
フリーの動画素材は、無料ということもあり画質のバラつきがあり、クオリティの低い素材もあります。
同じサイト内でも素材のバラつきがあるため、練習素材を選ぶ時は、画質が良いかどうか必ずチェックしてください。
素材の画質は素材によっても異なり、それぞれ判別することは難しいですが、ダウンロードするまえにサンプルなどで動画の画質事前にチェックしておくことをおすすめします。
いくら練習とはいえ、練習する際にダウンロードした素材を仕事でも使う可能性はあるため、あらかじめダウンロードする素材は画質の良いものをダウンロードしましょう。
利用規約をしっかり読む
2つ目の注意点は、利用規約をしっかり読むことです。
基本的にネットなどにある動画や画像には著作権があります。
著作権のあるものを無断で使用してしまうと、違反となり最悪の場合罰せられる可能性もあるため、必ずチェックしてください。
こちらの記事で紹介した練習素材が無料でダウンロードできるサイトは基本的に商標利用ができますが、素材をダウンロードする前に必ずチェックする癖をつけておくことをおすすめします。
多くの場合は、サイト内の「利用規約」にて確認することができます。
動画編集の練習素材を使わずにスキルアップするなら「ChapterTwo」
動画編集の練習素材を使わずにスキルアップするなら、Chapter Twoがおすすめです。
Chapter Twoは動画編集における基本的な知識や制作スキル、仕事を獲得する知識などが学べます。
リアルタイム授業とオンライン授業があり、質問なども講師の人に直接相談できる環境が整っているため、初心者にはおすすめのスクールです。
また、Chapter Twoの通学コースを受講すると、編集用ノートパソコンと撮影機材がレンタルできるため、初期費用を抑えて動画編集の知識やスキルを学ぶことができます。
さらに、Chapter Twoは講座終了後でも3カ月間のサポート期間があるため、案件の取り方が分からない時や、営業の仕方が分からない時でも、気軽に相談できる点が特徴です。
Chapter Twoは無料相談を受け付けていますので、少しでも気になる人はぜひ相談してみてください。
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