TikTokの切り抜きは収益化できるのか気になりませんか?
最近切り抜きは流行っていますが、どうやって切り抜きを始めたらいいのかも分からないですよね。
本記事ではそういったお悩みも併せて紹介させていただきます。
切り抜きを始める方にとって、非常に有益ですので是非最後まで読んでみて下さい。
切り抜きで収益化することは可能
切り抜きで収益化することは可能です。
切り抜きで収益化するにはまずは切り抜き申請が必要です。
その後、アカウントの収益化を行うことによって、報酬を得ることができます。
TikTokにかかわらず他のプラットフォームでも切り抜きして収益化することは可能です。
効率よく報酬を増やしたい場合は1つ切り抜くを作成したら他のプラットフォームにも投稿しましょう。
収益化手順
アカウント作成
↓
切り抜き申請
↓
アカウント育成
↓
収益化申請
↓
収益化達成
切り抜きで収益化できる例とできない例を紹介
以下では切り抜きで収益化できる例とできない例について紹介します。
非常に重要なポイントですのでしっかりと覚えておきましょう。
切り抜きできる例
クリエイターが収益化を許可している場合は切り抜き動画で収益化を行うことができます。
収益分配率もクリエイターが決めていることが多いです。
収益分配率については本記事の後半で解説します。
切り抜きを行う際には主にガジェット通信に切り抜き申請を行わなくてはなりません。
ガジェット通信ではひろゆきや岡田斗司夫などのクリエイターの切り抜き申請をすることが可能です。
切り抜きできない例
クリエイターが収益化を許可していない場合はもちろん収益化することはできません。
クリエイターによっては切り抜くに対して明言していない場合もありますので、その場合はクリエイターに問い合わせると良いでしょう。
切り抜きできないのに切り抜きを行い収益化などをしている場合などは本記事でも取り上げている著作権侵害になってしまうので気を付けましょう。
本記事の後半では著作権侵害のペナルティーについて詳しく解説します。
切り抜きの収益分配率は?
以下では切り抜き収益の分配率について解説します。
分配率を加味して、切り抜きを始めることも頭に入れておきましょう。
切り抜き元のクリエイターによる
切り抜きで得た報酬に関してはクリエイターまたは、所属事務所によって決められます。
多くの場合は50%の所が多いですが、中には100%収益を得ることができるところもあります。
分配率に関しては50~80%とと覚えておきましょう。
分配率100%のところはほとんどないので狙わずに50~80%を目安にクリエイターを選定しましょう。
TikTokの再生報酬は?
TikTokでは1再生数あたり「0.02~0.08円」の再生報酬を得ることができます。
100万円の報酬を稼ぐには最低単価の場合は5,000万再生が必要となります。
5,000万再生ってかなりの再生数ですよね…。
ですが、TikTokの場合はバズるとそれくらいの再生数になってしまう場合があります。
TikTokの収益化条件
フォロワー数:1万人
直近30日間の総再生数:10万回
18歳以上であること
コミュニティガイドラインを遵守していること
切り抜きできない動画で収益化してしまった場合
以下では切り抜きできない動画を収益化してしまった時のペナルティーを紹介します。
中にはかなり重いペナルティーもあるので、しっかりと確認しておきましょう。
投稿の削除
TikTokで著作権違反をした場合、投稿が削除される可能性があります。
最初に著作権違反の通知が届き、その後著作権違反に該当した動画が削除されます。
再生数やイイね数の多さに関わらず、厳正に対処されます。
アカウントの凍結
TikTokで著作権違反をした場合、アカウントが凍結される可能性があります。
著作権違反をした場合、必ずアカウントが凍結されるわけではないです。
ですが、何度も著作権違反を繰り返した場合はアカウントが凍結される可能性は高いです。
アカウントが凍結されると、新しいアカウントを作成する以外対処法がありません。
フォロワーや投稿した動画も全て失われますので、著作権違反には注意が必要です。
アカウントのシャドウバン
TikTokで著作権違反をした場合、アカウントがシャドウバンされることがあります。
シャドウバンとは、投稿が誰にも表示されなくなる状態のことです。
つまり、誰からもインプレッションが付かなくなってしまいます。
凍結とは異なり、投稿自体は可能です。
ですが、自分以外誰にも投稿が見えなくなってしまいます。
法的処置を検討される場合がある
勝手に切り抜きを行って注意されても辞めない場合は、法的処置が取られる可能性があります。
切り抜きによる収益化や、悪いシーンのみを切り抜きクリエイターの名誉を棄損した場合などです。
他には切り抜き主でグッズを制作して切り抜きアカウントから販売したりなども含まれます。
TikTokには通報ボタンがあり、悪質な投稿にはペナルティーが科せられます。
法的処置の内容
著作権違反は重大な「犯罪」のため、以下の罰則が科せられます。
個人の場合:10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金に処し、又はこれを併科される場合があります。
法人の場合:3億円以下の罰金が科せられます。
上記で紹介した4つのペナルティーを避けるために、著作権違反は絶対に行わないようにしましょう。
著作権に関しては知らなかったでは済まされません。
著作権の扱いに関する確認は怠らないようにしましょう。
著作権侵害にならないようにするには
著作権侵害にならないようにするには必ず切り抜きをしていいのか、収益化をしていいのかを確認するようにしましょう。
人聞きなどではなく必ず公式に切り抜きを行っていいのか、また切り抜きを使って収益化していいのかの確認を取りましょう。
内容は切り抜きを行いたいクリエイターの申請ができるサイトに行けば、詳細に内容を確認することができます。
著作権の確認を怠ってしまうと、先ほど紹介したことが起こってしまうので注意しましょう。
TikTokで著作権違反にならない方法を解説!|違反事例・ペナルティーも紹介
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TikTokの切り抜き収益化まとめ
切り抜きの収益化についていかがだったでしょうか?
切り抜きには収益化していいクリエイターと収益化してはいけないクリエイターがあります。
切り抜きを行う際は、必ず切り抜きをして収益化していいのかを確認しましょう。
切り抜きを行う際の申請も忘れないようにしましょう。
守らないと後々著作権侵害でトラブルになる場合があるので必ず確認を行いましょう。
著作権侵害のペナルティーは先ほど紹介した通り、重いものが多いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。