「動画編集はなんでそんなに時間がかかるの?」
「作業時間を短縮するコツが知りたい!」
といった悩みを抱える人も多いでしょう。
そこで、今回は動画編集にかかる平均時間や動画編集の時短のコツについて詳しく紹介していきます。
動画編集にかかる時間
動画編集にかかる時間は、素材や加工するものによっても差が出ますが、一般的に10分の動画編集にかかる時間は4時間~8時間程度と言われています。
これはあくまでも編集にかかる時間のみになるため、別途企画や撮影が必要になる場合は時間は増えます。
そのため、動画編集の副業や仕事をする場合、1日で1本の動画制作が限界と考えて良いでしょう。
仮に1本5,000円単価を案件を30日編集したとすると、約15万円ほどの収入になります。
実際にフリーランスとして活動する場合は、工夫しなければなかなか難しいとも言えます。
動画編集の主な内容
動画編集に必要な工程は以下になります。
- 動画をPCへの取り込み(約10分)
- 動画のカット(1時間~2時間)
- テロップ入れ(1時間~3時間)
- 画像やCG、アニメーションの挿入(約1時間)
- BGMやエフェクトの挿入(約1時間)
- 編集した動画のチェック・修正(約30分)
この中で特に時間がかかるのが、カットとテロップ入れです。
カットは動画内の余分な部分を取り除く作業で、実際に動画を見ながら不要な部分をカットしていくため、数時間程度かかる場合がほとんどです。
また、動画のカットはこれから編集する動画の土台となる部分になるため、時間をかけて丁寧に作業を進めていくことが大切です。
編集後に新たにカットしなければいけない部分が出てくると、今までしてきた編集が無駄になったり、再度編集し直さなければいけなくなってしまうため、注意が必要です。
テロップ入れは動画に合わせて文字を入力する作業です。
動画内で話している内容やリアクションなどをテロップで挿入しますが、編集する動画が長ければ長いほど時間がかかります。
また、セミナー動画や解説動画などを編集する場合は、テロップが重要となるため、結構な時間がかかります。
実際に動画の編集をしている人のリアルな声
実際に動画編集をしてみないと、どのくらい時間がかかるか想像できない人も多いでしょう。
そこで、現在動画編集をしている人のリアルな声を集めてみましたので、参考にしてください。
動画編集でけた、、1日ひとつは編集したい、、時間かかる、、、
— 白米りた (@hakumai020202) February 8, 2022
ふむ、動画編集楽しくて時間を忘れてしまうな。編集からアップまでに録画の三倍くらい時間かかる。
でも極力毎日投稿頑張って続けるのでチャンネル登録よろしくお願いします🥺#ゲーム実況 #モラチャンネル— ゴンモラリスト (@gonmoralist) February 8, 2022
おわったー!
長い戦いだったよ
底辺YouTuberなので動画編集クソ時間かかる。
エーペックス 新シーズンに間に合うのかわいの自作PC pic.twitter.com/pB7WIH0499— ティーオー (@TOMagic2) February 7, 2022
動画編集ってやっぱ時間かかる。
月一くらいのペースで投稿できたら、と思ってたけど思うように進まないなぁ。
ハイペースでポンポン動画投稿してる人は一体どうやっているんだ…。— 野良@宮司休業中 (@nora_yurukami) February 7, 2022
動画編集にかかる時間は
4時間〜7時間かかります🍏僕的に本業の7時間だと嫌々1日浪費してますが動画編集だと時間があっという間なんですよね😊やっぱりやりたい事をやる方が1日を充実に使えます🎶#動画編集者と繋がりたい#動画編集初心者
— とし🍏ゆるい動画屋さん (@toshi06_basket) February 7, 2022
このように、動画編集に苦戦している人が多い印象です。
動画編集はどうしても時間がかかってしまうため、いかに効率良く作業ができるかどうかが大切になります。
動画編集の時短のコツ6選
動画編集は時間がかかることが分かったと思いまますが、ここからは動画編集の時間を時短するコツをいくつか紹介していきます。
あくまでも動画編集はクオリティが重要なポイントとなりますが、時短することで作業効率が上がり、その分自分の収入を増やすこともできるため、覚えておきましょう。
動画編集の時短のコツは以下6点です。
- インターネット環境を整える
- 外注する
- ショートカットキーを使う
- テンプレ―トを使う
- スペックの良いパソコンを準備する
- スクールで勉強する
- 有料のプロ向けソフトを利用する
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
インターネット環境を整える
動画編集の時短をしたい場合は、まずはインターネット環境を整えることが大切です。
インターネット回線が不安定だと、動画をアップデートする時や編集する時に動作が止まってしまい、作業効率が悪くなってしまいます。
また、カフェなどで使えるフリーWi-Fiは比較的通信速度が安定していませんので、通信環境が整った場所で作業することをすすめします。
外注する
動画編集の時短のコツの一つは、外注することです。
外注してしまえば、数時間かかる作業も0時間になります。
そのため、作業時間を短縮するどころか、自分で作業する時間を無くすことができます。
ただし、外注するには費用がかかりますし、自分は一切動画編集に携わることも無くなるため、スキルアップができないなどのデメリットがあります。
外注するのも一つの手ですが、ある程度実績を積んで自分で起業などをしてから外注を依頼するのも良いかもしれません。
ショートカットキーを使う
動画編集ではショートカットキーで動画編集にかかる時間を短縮することができます。
動画をカットしたり、コピーしたり、ペーストしたりなど、簡単なボタン操作でできるためショートカットキーを使える人とそうでない人では、作業時間に大きな差が出ます。
作業短縮に期待ができるショートカットキーはたくさんありますので、徐々に覚えていくと良いでしょう。
テンプレ―トを使う
動画編集におけるテンプレートとは、各編集アプリやソフトによって以下のようなものが決められています。
- テロップを入れる場所や文字の装飾
- エフェクト
- 音楽
テンプレートを使用して、自分が使用したい画像や動画を差し替えるだけで簡単に動画編集ができます。
テンプレートは時短できるだけではなく、動画編集初心者の人でも簡単にクオリティの高い動画を作ることができるためおすすめです。
スペックの良いパソコンを準備する
動画編集の時短をしたいなら、スペックの良いパソコンを用意することもコツでです。
使用しているパソコンのスペックが低いとその分動画編集にかかる時間が増えてしまうため、スペックの良いパソコンを準備しましょう!
まら、動画編集を仕事をしていて、作業が遅いと感じるようになってきたら、パソコンを買い替えてみても良いかもしれません。
スクールで勉強する
実際に初心者がいきなり動画編集をする場合、知識がない状態からスタートするため、一般的な編集時間も倍の時間がかかることも多いです。
動画編集スクールであれば、費用がかかるというデメリットはあるものの、動画編集必要なスキルを短時間で身に付けられるため、おすすめです。
有料のプロ向けソフトを利用する
動画編集をする場合は、有料のプロ仕様のソフトを利用することをおすすめします。
近年提供されている無料編集ソフトでも十分クオリティの高い動画編集をすることができますが、有料の編集ソフトよりも作れる動画の幅が狭く、作業スピードにも差が生まれます。
また、無料編集ソフトは機能が不足している、処理が遅い、スキルの価値が低いなどのデメリットがあるため有料のプロ仕様の編集ソフトを使うようにしてください。
動画編集スクールで得られるのは編集スキルだけじゃない!
動画編集スクールでは、動画編集における知識や技術を学べることは当たり前ですが、それだけでなく添削や模擬面接ができる就職・転職サポートや提携先企業・高単価案件の紹介、実際に一人で自立できる動画クリエイターになるための営業スキルなどが学べます。
スクールによっても内容は異なりますが、特におすすめなのは営業スキルが学べるスクールです。
実際に動画クリエイターとして活躍できるような知識と技術を身に付けられたとしても、案件を獲得できなければ収入を確保することはできません。
どんなに優秀でも営業スキルがなければ上手く稼ぐことはできませんので、動画編集スクールに通う場合は、営業スキルも身に付くスクールを選ぶようにしましょう。
営業スキルを身に付けられれば、高単価の案件を受注することができ、わざわざ動画編集の時間を気にしなくても安定して収入を毎月稼ぐことも可能です。
「Chapter Two」なら3か月でプロ並みのスキルが手に入る
動画編集スクールに通う場合は、Chapter Twoがおすすめです。
Chapter Twoは動画編集における知識や技術が学べるだけでなく、実際にひとりで自立した時のための営業スキルも身に付けられます。
ただ営業スキルが身に付けられだけではなく、Chapter Twoは実際に自分が企業に営業や商談を行う場合にプロの講師が同席してサポートしてくれるため、初めての人でも安心して望むことができます。
この営業同伴はスクールの講座終了後でも継続して利用することができるため今後どうクリエイターとしてフリーランスで活動したいと思っている人にとっては嬉しいサポートと言えるでしょう。
また、Chapter TwoはLINEにていつでも無料相談を受け付けていますので、少しでも気になる人や、受講前に聞いておきたいことがある人は、まずは無料相談を利用してみてはいかがでしょうか。