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Webデザイナーで年収1000万は目指せる?収入を上げるための方法を解説

Webデザイナーで年収1000万は目指せる?収入を上げるための方法を解説

「Webデザイナーで年収1000万は目指せるのか?」

「Webデザイナーにはどんなキャリアプランがあるのか?」

「時間をかけて勉強してスキルを身につける価値はあるのか?」など、

Webデザイナーとしての年収や将来性が気になる方も多いのではないでしょうか。


今回の記事では前半ではWebデザイナーとしての働き方をご紹介。
後半では収入アップを目指すための考え方を書きました。

 

Webデザイナーの働き方

2021年のdodaの調査によると、Webデザイナーの平均年収は約350万円となっています。
参考:165職種別の平均年収/生涯賃金 

Webデザイナーの働き方には、大きく以下の3つがあります。

・正社員としてWeb制作会社で働く
・事業会社で働く
・フリーランスになる

 

Web制作会社で働く

Webデザインスキルを身につけたい場合や、スペシャリストを目指す場合は、Web制作に特化した制作会社に就職することがおすすめです。
色々な業界のサイト制作に携わり、経験値を高めることができます。

ただ、Web制作会社の仕事は基本的にクライアントありきです。
クライアントの指定する納期に合わせて多忙になることもあります。
会社によっては長時間労働を求めることもありますので、入社前には口コミを確認しましょう。

事業会社で働く

デザインだけでなく、幅広く業務を経験したい場合は、Webサイトを運営している事業会社でWebデザイナーとして働くという選択肢もあります。
事業会社ではただ製作するだけでなく、サイト運営に携わることができます。
小規模なチームであると、ディレクション業務にWebデザイナーが携わることも珍しくありません。

デザイナーとしての業務以外にも、マーケティングやマネジメントなども担当することもあります。
手を動かして黙々と製作するだけでなく、人と関わり調整していくことが必須です。

フリーランスで働く

どれだけ働いても給料が固定されている会社員と違い、フリーランスとして独立すると、仕事が収入に大きく反映されます。
なので、同じ仕事をしても会社員とフリーランスでは収入は異なります。

ただ、フリーランスは全てが自己責任となります。例えば収入が多い時期があるとしても、翌月には同じ額が入ってくるとは限りません。仕事を獲得する営業力も必要です。

また、デザイン、コーディング、ディレクションだけでなく、経理など事務的な業務も発生します。
自己管理ができ、知らないことも調べて解決していける姿勢が必要です。

 

フリーランスになると年収はアップするのか?

フリーランスと会社員はよく比較されますが、どちらも絶対的な安定はないため、必ずしもこちらが収入が高いと断定することはできません。
スキルが乏しい場合は逆に年収ダウンの可能性もあります。

ただ、フリーランスとしてクライアントが求めるスキルとマッチする仕事をすれば、会社員時代では考えられない単価の案件を受注できることがあります。

Webデザイナーとしてスキルを磨き、年収をアップさせるためには、自分がステップアップできる案件を選択することも重要です。
収入を得て勉強しながら、スキルを自主的に身につけていく姿勢が必要です。
逆に言うと、自らチャレンジして活動の幅を広げられないと、フリーランスとして年収を高めていくことは難しくなります

Webデザイナーが年収1000万円を目指すには?

担当領域を広げる

フリーランスのWebデザイナーとして収入を上げていくには、Webデザインのセンスやスキルはもちろん、幅広い分野での知識習得が求められます。
コーディング、グラフィックデザインなどWebデザインの関連領域はもちろん、UI/UXの知識、マーケティング視点も踏まえてデザインを起こせると良いでしょう。

また、JavaScript・PHPによるプログラミングまで行うスキルを身につければ、発注者側からすると一括で依頼することができ、他のデザイナーよりも有利になると言えるでしょう。

近年のWebデザイナーにはSEO対策などマーケティングスキルも求められています。
これらのスキルに加え、営業力やディレクション力などを身につけ、担当領域を増やせば年収1000万円へ近づきます。

差別化する

営業してクライアントを獲得するためには、他者との差別化がとても重要です。
「Webデザインなら何でもできます」では、たとえそれが事実であったとしてもアピールになりません。
クライアントは何でもできる人にお願いしたいわけではなく、自分たちのニーズにぴったりな仕事ができるデザイナーにお願いしたいのです。

例えば、「動きのあるWebデザインが得意です」「会社への問い合わせを増やせるLPを作れます」など、他社とは違うアピールポイントが必要です。
差別化することで、案件依頼の数だけでなく単価を増やすことが期待できます。
自分が得意な分野が伝わる分かりやすいポートフォリオを準備し、常に最新にしておきましょう。

さらに、Webに関するスキル以外でも、特定の詳しい分野をピックアップして伝えられるようにしておきます。
例えば医療業界、食品業界、法律など、過去に関わった業界の知識も差別化のポイントとなります。

マネジメントに携わる

Webデザイナーとして年収1000万を超えたいのであれば、Webデザイン一本だけでは難しいことが現状です。
チームで仕事をすることが多いWeb業界で高収入を得るには、マネジメントスキルが必須となります。
フリーランス、会社員に関わらず、人をマネジメントしていく仕事にシフトしていきましょう

フリーランスの場合、全て自分で作業するよりも、チームを作って作業を分担すれば、効率よく複数の案件を進行することができます。
案件を取ってくる営業スタッフ、実制作を行う制作スタッフ、コーダー、プログラマーなど、営業から製作までメンバーを集めて組織化することが、年収1000万円を目指す近道となります。

では、企業でマネジメント職に携わるにはどんな経験が必要でしょうか?
例えば、どの案件をチームの誰に任せるか、いつまでに完成させるかなど、すべてをマネジメントしなければいけません。

業界経験、案件の規模、マーケティング経験、運用経験が、マネジメント職へのキャリアアップに重視されるポイントとなります。

収入を上げられるWebデザイナーの特徴

Web業界の仕事が好き

Web制作やデザインが好きであることが前提となります。
ただ、出社せずにリモートで仕事したい、時間の融通がきいて、そこそこの収入があれば良い、という思考だけでは、他の仕事でも叶えられるかもしれません。

難解なWeb制作の習得が必要になるだけでなく、時にはチームをリードすることも求められます。
そのためには、Web制作関連の仕事が好きであることが前提条件となります。

情報収集を怠らない

Web業界は日々の進化が速く、情報を常に収集して知識をアップデートし続けることが非常に大切です。
日ごろからWebサイトを多く見る、アートに触れる機会を持ちセンスを磨くなど、アンテナを張る事が大切です。

Webデザインのトレンドだけでなく、使用されるソフトなど技術面も常に新しいものに変わります。
時代の流れを先読みし、価値が高くなると予想されるスキルを先回りして取り入れることも重要な要素です。

人と出会う機会を意識的に作る

特にフリーランスの場合、意識して人とのつながりや交流を作ることも重要です。
仕事を行うのは人であるので、人との出会いを大切にできなければ信頼を得ることはできません。同じスキルを持っているなら、人として信頼できる人に任せたくなるものです。

例え業界が違う人であろうと、出会う機会があれば、思わぬことから案件獲得やチームのメンバーになるなど、いい機会に発展することもあります。
出会った人が将来起業する時声をかけてもらえる、探しているデザイナーに条件がマッチするなどの可能性があります。

新しい人との出会いを大切にし、何かあった時に声を掛け合うような繋がりを増やしておきましょう。

付加価値をつけて先回りする

Webデザイナーの仕事で年収アップを目指す場合、言われたことをするだけでなく、一歩先を見た提案ができることが不可欠です。
「このままの状態だとこんなことで将来的に困るだろう」と、クライアントの立場になりイメージできる力が必要です。
場合によっては説明資料を追加したり、複数の提案を行うことも必要となります。

例えば、Webサイトを制作するときには、サムネイルやバナーの作成が必要になることもあります。
もし他の業者にお願いしていている場合は、それをヒアリングし、セットで提案することで制作費を抑えたり、納期を短縮することができます。

クライアントとコミュニケーションをすることで、依頼時には見えなかった顕在ニーズにまでアプローチし、付加価値のある提案を目指すことで、年収アップを目指すことができるでしょう。

年収1000万を目指すためのステップ

Webデザイナーが年収1000万円を目指すには、自己分析をし、これからなりたい方向性を明らかにすることが必要です。

自己分析と目標設定

目指す理想のキャリアプランはどのようなものでしょうか?

例えばできるだけ長くクリエイターとして制作に携わりたい人もいれば、マーケティングや運用に関わってサイトを育てていきたい人もいるでしょう。
営業やマネジメントなど対人スキルが豊かな人はデザインだけでなく幅広く活躍していく道もあります。

これまでの経験や現職の作業内容に囚われず、どんな働き方をしたいかイメージし、理想を書き出してみましょう
もし浮かんでこない場合は、先に「なりたくない」パターンを考え、その反対を考えるとスムーズに進むかもしれません。

スキルの洗い出し

理想の働き方が決まったら、現状と比較して必要なスキルを洗い出します。
まず、今持っているスキルを棚卸しして書き出しましょう。職務経歴書を書くように、アピールできる経験をリストアップします。

これと、理想のキャリアプランや働き方を比較すると、足りないものはあるでしょうか?また、足りないものを補うためにどんなアクションが必要でしょうか?

理想のキャリアプランと現状のスキルにギャップがない場合は、フリーランスとして独立したり、現職からもっと条件のいい会社に転職できる可能性があります。

では、理想のキャリアプランと今にギャップがある場合は、どうすればいいのでしょうか?

働きながら実践する

理想の働き方と現状のギャップをどう埋めるかを、以下3つの軸で考えてみましょう。

  • 現職の現場で経験を積む 
  • 副業をして必要な経験を積む 
  • 必要な経験が積める企業へ一旦転職する

現職で必要な経験が学べる場合、無理に転職や独立を焦らずスキルアップに集中します。
副業が可能な会社の場合は、副業で必要な経験を積むこともできます。
クラウドソーシングを活用すると、オンラインでWeb制作を受注できますので、副業としてWebデザインの実績を積むこともできます。

また、マネジメント経験を積むことなどが現職では難しい場合は、一旦必要な経験ができる企業へ転職するのも一つの方法です。

いずれの場合も、自分がWebデザインに携わる目的を明確にしておくと、ブレずに活動を継続することができるでしょう。

まとめ

  • Webデザイナーの働き方には、主にWeb制作会社で働く、事業会社で働く、フリーランスで働くの3つがある。
  • フリーランスになると年収はアップするかどうかは、スキルやその人の姿勢次第。
  • Webデザイナーが年収1000万円を目指すには、担当領域を広げる、差別化する、マネジメントに携わることを意識する。
  • 収入を上げられる人の特徴は、Web業界の仕事が好きであり、情報収集を怠らず、人と出会う機会を意識的に作っている。また、仕事に付加価値をつけ先回りすることができる。
  • どんなスタイルで年収1000万を目指すか考えるステップとして、まず自己分析と目標設定をし、スキルの洗い出しをする。必要なスキルと今にギャップがある場合は働きながら実践する。

Webデザイナーとしてのキャリアを検討している方は、具体的な仕事内容を見て仕事のイメージを深めてみるのはいかがでしょうか。

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