動画編集 2022.02.21(月)

【初心者向け】無料で使える!おすすめの動画編集アプリ6選!

近年YouTubeなどの動画配信コンテンツが普及した影響もあり、動画編集の仕事の需要もどんどん加速しています。

副業で動画編集を始める人も多いですが、「どの編集ソフトを使えばよいかわからない」「どれがおすすめなの?」と悩む人も多いでしょう。

そこで、今回はスマホやタブレットで簡単に動画編集ができる無料のアプリや、動画編集におすすめの無料アプリの選び方などについて紹介していきます。

動画編集におすすめの無料アプリの選び方

動画編集アプリと一言で言っても、搭載されている機能や使いやすさなどが異なります。

無料の動画編集アプリを選ぶ際は、以下のポイントを意識して選びましょう。

  • 目的に応じたアプリを選ぶ
  • 連携できるかどうかで選ぶ
  • アプリの基本機能で選ぶ

動画編集アプリを選ぶ際は、まずは自分が使いやすいアプリを選ぶことが大切です。

目的に応じたアプリを選ぶ

動画編集アプリを選ぶ際は、自分の目的に応じたアプリを選びましょう。

自分はどんな動画編集をしたいのかを明確にすると、おのずと自分に合った動画編集アプリが分かるようになります。

例えば、「どのくらいの時間の動画を編集するのか」「エフェクトの種類は多い方が良いのか」「初心者でも直感的に操作できるアプリが良いのか」「副業などで使うために多数の機能が搭載されているアプリが良いのか」など、あなたが動画編集をする目的に合ったアプリを選びましょう。

連携できるかどうかで選ぶ

動画編集アプリによっては、Twitterやインスタグラム、YouTubeなどのSNSと連携できるアプリがあります。

アプリ上で編集した動画をアプリの共有ボタンをタップすると、自分のTwitterやインスタグラム、YouTubeなどのSNSにそのまま投稿することができ、投稿までの工程を省くことができます。

実際に連携できるSNSはアプリによっても異なるため、自分の使いたいSNSで連携ができるアプリを選びましょう。

アプリの基本機能で選ぶ

動画編集アプリによっては搭載されている基本機能が異なります。

動画編集アプリに搭載されている基本機能は、以下のような機能になります。

  • モザイク
  • ぼかし
  • トランジション
  • 音楽
  • エフェクト
  • SNS連携
  • ウォーターマーク

この中でも、使用できる音楽の種類や使用できるエフェクトの種類などはアプリによって異なるため、基本機能で選ぶことも大切です。

また、ウォーターマークは企業のロゴなどが編集した動画に自動的に挿入されてしまうため、無いほうが良いです。

おすすめの動画編集アプリ6選

ここからは、おすすめの動画編集アプリを紹介していきます。

各動画編集アプリの基本的な機能や、連携・ウォーターマークの有無などを比較しながら紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

PicsArt

PicsArtのページはこちら

PicsArtは動画編集の知識や経験がない初心者の人でも、直感的に操作して動画編集ができるアプリです。

全世界で既に3億ダウンロードを記録しており、動画編集をしたことがある人達の中では、知らない人がいないほど知名度のある動画編集アプリです。

編集画面では「ステッカー」「文字」「エフェクト」「トリム」「写真の追加」などの基本的な機能から簡単にボタン一つで動画編集をすることができます。

また、動画の再生速度などもボタン一つで簡単に編集できるため、初めて動画編集をする人にはぴったりのアプリと言えるでしょう。

対応OS 加工機能 SNS連携 ウォーターマーク
iOS あり(スタンプ,テキスト,エフェクトなど) 無し 無し

 

CapCut

CapCutのページはこちら

CapCutは動画編集が初めての人におすすめの動画編集アプリです。

操作が分かりやすく、誰でも簡単にクオリティの高い動画を編集できることから、副業で動画編集する人達から、女子高生まで幅広い年代に人気のアプリです。

トリミングや再生速度の調整ができるだけではなく、豊富なスタンプの中から好きなスタンプを選んで動画に挿入することもできます。

また、著作権がないフリーBGMなども種類も多いため、自由に加工して動画編集をすることができます。

CapCutはエフェクトの種類が豊富なため、クオリティが高く、他の人とか被らない動画を作りたい人などにおすすめのアプリです。

さらに、CapCutは知名度が高いということもあり、インターネットやSNSなどで「CapCut」と検索するだけで、初心者にも分かりやすく動画の編集方法を投稿しているメディアを見つけることができます。

そのため、エゴサしながら動画編集の学習をすることも可能です。

対応OS 加工機能 SNS連携 ウォーターマーク
iOS, Android あり(スタンプ,テキスト,エフェクト,BGM,美顔フィルターなど) 無し 無し

iMovie

iMovieのページはこちら

iMovieはiPhoneなどを購入した時に、最初から搭載されてるアプリのため、馴染みのある人も多いでしょう。

8種類以上のオリジナルテーマの中から、自分が好きなテーマを選び、Apple社がデザインした豊富なフィルターを無料で使うことができ、誰でもクオリティの高い動画を作ることができます。

特に、ProResビデオを読み込んで編集したり、オーディオをフェードイン、フェードアウトさせることで、プロ並みの編集が可能です。

無料で使えるサウンドトラックも100種類以上あり、映像だけでなくサウンドも魅力的な動画が作れることが特徴です。

対応OS 加工機能 SNS連携 ウォーターマーク
iOS あり(ビデオフィルタ,アニメーションタイトル,パターン背景の追加,サウンドエフェクトなど) Instagram,Youtubeなど 無し

VITA

VITAのページはこちら

VITAは以前若者を中心に流行ったカメラアプリ「SNOW」を運営する会社が提供する動画編集アプリです。

100種類以上ある豊富なテンプレート機能に加えて、おしゃれでインパクトのあるエフェクトや、音楽が送入された動画を作ることができます。

TikTokで投稿されている動画の中には、VITAを使って編集している人も多く、おしゃれでインパクトがある動画を作りたい人にはおすすめのアプリです。

基本的に全ての機能を無料で使うことができるため、学生の人も抵抗なく利用可能です。

対応OS 加工機能 SNS連携 ウォーターマーク
iOS, Android あり(エフェクト,テキスト,スタンプ,BGM,フィルター,ビデオテンプレなど) 無し 無し

Videoleap

Videoleapのページはこちら

Videoleapは直観的に操作可能で、初心者にも扱いやすいアプリです。

画面の左上に表示されている「ヘルプマーク」をタップすると、分かりやすい解説を見ることもできますし、分からない機能があってもタップするだけでプレビューが表示されます。

また、Videoleapは他のアプリでは有料版でしか使えない「モザイク」「クロマキー合成(切り抜き合成)」などの機能を無料で使えることも魅力です。

さらにクオリティの高い動画を編集したい場合は、月額850円(税込)の課金で「フリーズフレーム」「エフェクトの追加」「トランジションやフィルタの数の増加」などの機能が追加されます。

有料版では、パソコンソフトで編集したような動画を作ることができる点も、特徴の一つです。

対応OS 加工機能 SNS連携 ウォーターマーク
iOS, Android あり(多重露光,エフェクト,トランジション,キーフレームアニメーション,クロマキー合成,モザイク,フィルター,効果音,背景色カスタマイズなど) 無し 無し

Magisto

Magistoのページはこちら

Magistoは他の動画編集アプリとは異なり、ほぼ自動的に動画を編集してくれるアプリです。

高度な人工機能が搭載されており、プロ並みの動画を時間をかけずに作成できます。

AIが動画の長さを編集したり、エフェクトを挿入してくれたり、音楽の挿入をしてくれたりなどの大変な作業も自動化できます。

たった数分でクオリティの高い動画を作ることができるため、SNSなどに頻繁に動画を投稿する人や、ビジネスで動画編集をする人には特におすすめのアプリです。

対応OS 加工機能 SNS連携 ウォーターマーク
iOS, Android あり(トランジション,アニメーション,モザイク,フィルター,効果音,背景色カスタマイズなど) 無し 無し

クオリティが高い動画を作るには?

クオリティの高い動画を作るためには、まずは画質や音質に注意することです。

動画編集初心者の人は、どうしてもエフェクトや音楽などに集中してしまうことが多いですが、まずは画質と音質に注意することが大切です。

どれだけエフェクトや音声のクオリティが高くても、画質や音質が悪ければクオリティの高い動画とは言えません。

最低でもHD画質以上にするなどの気配りをしましょう。

また、副業などで動画編集をする場合は、クライアントによっても要望が異なり、使用するエフェクトや編集の仕方が異なるため、どの案件にも対応できるようにまずは動画編集アプリに慣れることが大切です。

複数のアプリを使うよりも、一つのアプリを使いこなすほうがクオリティの高い動画が作れる可能性が高くなります。

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