After Effectsが学べるスクールBEST5【学びたい方必見】

「After Effects」は幅広いことができるがゆえに、どこから学べば良いのかわからない方もいるでしょう。
また、独学だと思うようにスキルを習得できず、悩んでいる方もいるかもしれません。
もしそうであるならば、スクールに通ってみてはいかがでしょうか。
この記事では、「After Effects」が学べるスクールを選ぶ際のポイントやおすすめのスクールなどを紹介します。
「After Effects」のスキルを習得したい方は、この記事を読んで気になるスクールを受講してみましょう
After Effectsが学べるスクールを選ぶ際のポイント
「After Effects」が学べるスクールは複数あるため、選ぶ際のポイントを紹介して自分に合ったところを見つけましょう。
簡単にポイントを紹介すると、以下の4つです。
- 受講内容
- 受講期間
- 受講場所
- サポート内容
それぞれ具体的にどのようなポイントなのでしょうか。
受講内容
1つ目のポイントは、受講内容です。「After Effects」が学べるスクールといっても、具体的な内容はそれぞれ異なります。
基本的な操作方法を教えてくれることはどのスクールでも同じですが、スクールによって「Premiere Pro」の操作方法や、動画制作案件を獲得するための営業方法を教えてくれる場合もあります。
もし動画クリエイターとなる場合には、「Premiere Pro」を併せて学んでおくのがおすすめです。
「Premiere Pro」と「After Effects」は連携可能なソフトであり、作成できる動画の特性が異なるため、双方とも操作できると制作できる動画の幅が広がります。
また、営業方法は副業やフリーランスとして稼ぐ上で欠かせないものであり、自分の力でどのように案件を獲得していくのか学べます。
受講期間
2つ目のポイントは、受講期間です。
受講期間はスクールによって違いがあり、1ヶ月で集中的に講義を行うところもあれば、半年間ほどかけてじっくり教えるところもあります。
そのため、受講期間と自分のスケジュールを照らし合わせつつ、問題なく学べるところを選びましょう。
受講期間に関しては、「いつまでにスキルを習得したいのか?」ということも重要です。
例として大学生の場合、社会人よりも使える時間が多いため、半年間ほどのスクールでも問題ないでしょう。
一方で、短期間で集中して勉強したい方には、1ヶ月といった短期集中型のスクールがおすすめです。
受講場所
3つ目のポイントは、受講場所です。
「After Effects」が学べるスクールは、現地で学ぶタイプとオンラインで学ぶタイプの2種類があります。
現地で学ぶタイプの場合、指定された場所で対面授業を行います。
基本的に東京や大阪など主要都市で開校されやすいため、地方都市に住んでいる方の場合は通うのが難しいでしょう。
一方のオンラインで学ぶタイプは、ネット上で授業することからどの場所に住んでいても問題ありません。
わざわざ教室に足を運ぶ必要もないため、地方都市に住んでいる方でもスキルを習得できます。
スクールによってはどちらのタイプも用意しているところもあります。
もしこれからスクールを探すのであれば、自分の学びたいスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
サポート内容
4つ目のポイントは、サポート内容です。
各スクールでは、受講者が最後まで諦めずにスキルの習得を目指すために、さまざまなサポートを用意しています。
主な内容としては「講師への質問が無制限」、「月に1回の個別面談を設ける」などです。
また、卒業後に関するサポートもスクールによっては用意されています。
よくあるものとして、卒業生限定のチャットグループに招待したり、案件を紹介したりなどが挙げられます。
After Effectsが学べるスクールBEST5
「After Effects」が学べるスクールは複数あるため、これから探す方にとってはどこが良いのかわからないかもしれません。
そこでこの項目では、ランキング形式でおすすめのスクールを5つ紹介します。
もしかすると、通ってみたいと思えるスクールが見つかるかもしれません。
第1位:After Effectsに特化した「Chapter Two」
ランキング第1位は、株式会社Chapter Twoが運営している「Chapter Two」です。
さまざまな方が受講しており、もちろんその中には未経験者もいます。
Chapter Twoの概要
受講期間 | 3ヶ月 |
費用 | 250,000円 |
受講方法 | 完全オンライン |
講義数は全13回で、2クラス制です。
早期入学者には事前のビデオ講座を配信してくれるため、少しでも「After Effects」を学びたいのであれば、早めに入学すると良いでしょう。
Chapter Twoの魅力
「Chapter Two」の魅力は、「After Effects」に特化したスクールであることです。
他のスクールだと動画クリエイターを学ぶ一環として「After Effects」の授業を組み込んでいますが、「Chapter Two」の場合は「After Effects」をメインとしています。
そのため、「After Effects」だけを学びたい方や動画編集のスキルを持っている方にぴったりです。
また、「Chapter Two」の場合は受講者の自立まで考えられていることから、営業方法やディレクション術まで教えてくれます。
講座終了後のサポートも3ヶ月あるため、卒業後の疑問も気軽に相談できます。
ただ「After Effects」だけを学ぶのではなく、そこから活躍できる動画クリエイターになりたい方には、「Chapter Two」はぴったりな存在です。
ChapterTwoで学べる主なこと
「ChapterTwo」で学べることは、「After Effects」の基本操作やモーショングラフィックの基礎、絵コンテの作成などです。
また、「After Effects」以外のこととして見積書の作成方法や顧客とのコミュニケーション術も学べます。
公式サイト:Chapter Two
第2位:1ヶ月でスキルを習得!「BYND」
第2位に選ばれたのは、「BYND」というスクールです。
HLYWD株式会社が運営しており、「After Effects」が学べるコース以外に、「Premiere Pro」が学べるコースや動画の撮影力を高めるコースもあります。
BYNDの概要
受講期間 | 1ヶ月ほど |
費用 | 96,800円 |
受講方法 | 対面授業(東京) |
「BYND」は対面授業式であり、東京にある青山スタジオで開校されます。
定員は14名であり、他のコースを組み合わせたパックも用意されています。
オンライン授業は実施しておらず、通える人が限られてくることから第2位となりました。
BYNDの魅力
「BYND」の魅力は短期間でスキルを身につけられることです。
受講期間が1ヶ月ほどであり、その中で「After Effects」の基本的なことから実践、応用に至るまでのスキルを教えてくれます。
また、「BYND」では授業中にライブ配信を実施。
その際の動画は、復習や欠席時のアーカイブ動画として活用できます。
他にも、放課後にテクニカルアドバイザーに質問できたり、ランチタイムに業界人御用達のグルメロケ弁が食べられたりなどの魅力もあります。
BYNDで学べる主なこと
「BYND」では、「After Effects」の基本操作を学んだ上でタイポグラフィーやインフォグラフィックなどの技術と制作のコツを学びます。
実習を含めたカリキュラムとなっていることにより、実際に自分の手を動かしながらスキルが習得できます。
また、「BYND」の場合はオプションとして別の講座を追加することが可能。
例として「チューン・オブ・モーション」という講座の場合、運動法則に基づいた自然なモーション演出といったことが学べます。
公式サイト:BYND
第3位:少人数で実践的なスキルが学べる「MOOCRES」
第3位は、「MOOCRES」です。
「MOOCRES」は他のスクールと比べると費用が高額という理由から3位ですが、その分として動画クリエイターに欠かせないさまざまなスキルを習得できるカリキュラムを用意しています。
MOOCRESの概要
受講期間 | 5ヶ月 |
費用 | 660,000円 |
受講方法 | 対面授業(東京・大阪)・オンライン |
「MOOCRES」は東京と大阪で授業を実施しています。
東京の場合は渋谷ヒカリエ内の「Creative Lounge MOV」で、大阪は「中央会計セミナールーム」が教室となります。
なお、「MOOCRES」の場合は対面授業を中心としながらも、オンライン授業も実施しています。
すべての講義が録画されていることから、自宅で録画動画を見ながら復習することも可能です。
MOOCRESの魅力
「MOOCRES」の魅力は、徹底的な実践主義におけるカリキュラムです。
プロの動画制作現場を受講者が体感できるようにするために、講師がクライアント役になって納品レベルに達するまでしっかりとフィードバックをしてくれます。
その上、高品質なカリキュラムを維持する目的で「MOOCRES」は限られた人数しか集めていません。
少人数制にすることにより受講生は質問しやすくなり、疑問を残さない形で毎回の授業を終えることができます。
MOOCRESで学べる主なこと
「MOOCRES」は動画クリエイターを目指すスクールであるため、「Premiere Pro」と「After Effects」の双方を学べます。そのことから、講義内では実際に双方を連携させた動画の作成も実施。
他にも「MOOCRES」では、営業活動をするための自己PR方法や撮影やデザインに関することも学べます。
公式サイト:MOOCRES
第4位:修了後でも学べる「LOOKTONE」
第4位は、「LOOKTONE」です。
「MOOCRES」と同じ少人数制のスクールですが、こちらは「After Effects」をメインとするコースがあります。
サポートの充実さが上位と比べて少ないことから4位となりましたが、それでもしっかり学べるカリキュラムが用意されています。
LOOKTONEの概要
受講期間 | 半年ほど |
費用 | 385,000円 |
受講方法 | 対面授業(東京)・オンライン |
「LOOKTONE」では、対面授業とオンラインの双方を実施しています。
対面授業は東京で開校されるため、もし通うのが難しい場合にはオンラインで受講しましょう。
LOOKTONEの魅力
「LOOKTONE」の魅力は、卒業後に無料で学べることです。
スクールの中には、卒業するとサービスが利用できなくなるところもありますが、「LOOKTONE」は異なります。
「LOOKTONE」の場合は、講座が終わってもオンラインで受講できます。
そのため、継続的に「After Effects」を学びたい方におすすめです。
また、「LOOKTONE」では、秘密のオリジナルカリキュラムを用いた授業を実施。
日本で数名しかいない元Adobe スペシャリスト認定インストラクターによる、他のスクールや市販本にはない内容を教えてもらいつつ、「After Effects」のスキルを高められます。
LOOKTONEで学べる主なこと
「LOOKTONE」では、カリキュラムが「基礎編」「実践編」「上級編」の3つに分かれています。
「基礎編」は、制作する上で必須の機能やアニメーションの根幹などを学習します。
その後、「実践編」と「上級編」でプロの作例を学びつつ、作品の作り方や制作工程などを学ぶという流れです。
公式サイト:LOOKTONE
第5位:全国各地で学べる「Winスクール」
第5位の「Winスクール」は、ピーシーアシスト株式会社が運営しているスクールです。
パソコンスクールとしてOfficeやCADなども教えており、その中の1つとして「After Effects」の講座があります。
Winスクールの概要
受講期間 | 2ヶ月 |
費用 | 144,760円 |
受講方法 | 対面授業(東京や大阪など)・オンライン |
「Winスクール」はコース単体で受講するのはもちろんのこと、他のコースとセットで学べるコースも用意。
その上、「Winスクール」の場合も対面授業とオンライン授業の双方に対応しています。
Winスクールの魅力
「Winスクール」の魅力は、日本各地にスクールがあることです。
東京や大阪などの主要都市はもちろんのこと、北海道や新潟、愛媛などにも展開。
そのことから、地方に住んでいる方でも対面授業で受講しやすいスクールです。
また、「Winスクール」は企業向けの研修にも対応しています。
年間1,500社の社員研修を実施した実績もあり、お得な特別プランも用意されています。
そのため、社員への研修として「After Effects」を学ばせたいと考えている方にもおすすめです。
Winスクールで学べる主なこと
「Winスクール」では、「After Effects」の画面構成や合成の基本操作、エフェクトの活用方法などが学べます。
ただ他のスクールとは違って、営業方法やコミュニケーション術のような動画クリエイターになるためのビジネス的な内容は、「Winスクール」のカリキュラム内に含まれていません。
そのことからランキングで第5位としています。
しかし、「Winスクール」の場合は就職や転職に関するサポートを実施しています。
フリーランスとして独立するのではなく、就職や転職目的で「After Effects」のスキルを習得したい方にはぴったりでしょう。
公式サイト:Winスクール
After Effectsはスクールで学ぼう!
「After Effects」が学べるスクールは複数あり、それぞれ受講内容や費用などが異なります。
だからこそ、自分が学びたいことや予算などを考慮して選ぶようにしましょう。
そうすることで、理想的な自分になれるはずです。
(以下のサイトを参考にこの記事を作成しました)
https://fukugyo-free.com/video-editing-school/