動画編集 2022.02.23(水)

iPhoneだけで動画編集ができる?iPhoneで動画編集ができるアプリ7選!

動画編集と聞くと、パソコンで作業することを思い浮かべる人も多いと思いますが、iPhoneなどのスマホでも動画編集することができます。

そこで、今回はiPhoneで動画編集するためのアプリの選び方やiPhoneで動画編集ができるアプリなどについて紹介していきます。

iPhone向け動画編集アプリの選び方

まずはiPhoneで動画編集するためのアプリの選び方について紹介していきます。

iPhoneで動画編集する際は、以下のポイントに注意してアプリを選びましょう!

  • 目的の機能が搭載されているか
  • 有料か無料か
  • アプリは広く利用されているか

それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

目的の機能が搭載されているか

iPhoneで動画編集する際は自分の動画編集をする目的の機能が搭載されているかを確認してから選びましょう。

動画編集アプリでは基本的な動画編集は全てのアプリでできますが、アプリによっても使用できるエフェクトや音声、テーマなどが異なるため、目的の機能が搭載されているかどうかは重要な選定基準です。

エフェクトや音声は完成した動画のクオリティを左右し、アプリによっても質が異なるため、注意して選ぶ必要があります。

趣味で動画編集をする際はそこまで気にすることもありませんが、副業などで仕事として動画編集をする際は、目的に応じたアプリを選びましょう。

有料か無料か

動画編集アプリには、大きく分けれて有料のアプリと無料のアプリの2種類があります。

アプリをインストールするだけでお金がかかるアプリもありますし、無料のアプリで追加課金をすることで有料になるアプリもあります。

もちろん、有料のアプリのほうが搭載されている機能は豊富ですが、無料のアプリだけで完結できる場合は、わざわざ有料のアプリを利用する必要はありません。

初心者の人はどんなアプリを利用すれば良いか分からない人も多いと思いますので、まずは無料のアプリを使って動画編集の流れを掴むのも良いでしょう。

アプリは広く利用されているか

そのアプリは広く利用されているかも重要な選定基準です。

知名度があればあるほど多くの利用者が満足しているアプリということにもなりますが、アプリが広く利用されていることで、SNSやWeb上のメディアで使い方などが記載されている記事も多いです。

そのため、初心者の人でもSNSやメディアを参考にしながら動画編集やそのアプリの使い方について学ぶことができます。

動画編集アプリを利用する際は、AppleストアやGoogle Playのレビューなどを見ながら選ぶことをおすすめします。

iPhoneで動画編集ができるアプリ7選!

では、ここからはiPhoneで動画編集ができるアプリを7つ紹介します。

これから紹介するアプリは動画編集アプリの中でも特におすすめの7つを厳選しましたので、どのアプリを使えば良いか分からない人は参考にしてください。

iMovie

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iMovieはiPhoneやMacなどのApple製品で使用できる動画編集アプリです。

iPhoneやiPad、Macなどを利用している人であれば誰でも無料で使うことができ、動画編集の専門的な知識やスキルがなくても、簡単にプロ並みの動画を作ることができます。

iMovieでは以下のような機能が使えます。

  • 動画のトリミング・カット
  • テキストの挿入
  • 音楽の挿入
  • フィルタの適用
  • エフェクト(トランジョン)の追加
  • テンプレート
  • 動画の保存
  • 編集した動画の共有

普段からiPhoneを使い慣れている人であれば特に難しい操作などもなく、自分でiPhoneで撮影した動画などもiMovieで共有することで簡単に編集ができます。

さらに、iMovieは4Kの動画を扱うことができるため、スクリーンで見る映画のようなハイクオリティの動画を作ることも可能です。

CapCut

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CapCutはTikTokなどを手掛けているBytedance株式会社が提供する動画編集アプリです。

CapCutを使えば簡単に動画内にエフィクトやBGMなどを挿入することができ、静止画を並べて動画を作ることも可能です。

現在TikTokなどで投稿されている動画もCapCutで編集した動画が多く、初心者でもクオリティの高い動画が作れます。

最近では字幕を自動的に読み上げる新機能も搭載されるなど、注目を浴びている動画編集アプリです。

VivaVideo

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VivaVideoはApplestore内で5.9万件のレビューがあり、4.5/5の高評価を得ている動画編集アプリです。

VivaVideoの基本的な機能は以下になります。

  • テーマ(動画を自動編集)
  • 音楽(BGM)・効果音の追加
  • トリミング・カット
  • サイズ・背景の変更
  • 再生速度の調整
  • トランジションの追加
  • 逆再生
  • テキスト、エフェクトの追加
  • フィルター調整
  • 動画クリップの削除

VivaVideoは他の動画編集アプリにと比較してもフィルターやエフェクトなどの素材が多く、動画編集の幅が広がります。

また、VivaVideoはアプリ内を素材だけではなく、iTunesやLINEMusicなどでダウンロードした音楽も動画に挿入することができ、よりクオリティの高い動画が作れます。

VivaVideoはアプリ内課金で月額280円で有料版に切り替えることができ、豊富な素材を活用することができ、動画編集できる時間も長くすることができます。

月額280円と比較的安い費用で高品質な動画を作成できるため、おすすめです。

Adobe Premiere Rush

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Adobe Premiere RushはiPhoneだけではなく、macOS版、Windows版、iOS版、Android版を利用できます。

スマホで撮った動画をその場で編集することができ、プロジェクトは自動的にクラウド同期されるため、アプリを開けばどのデバイスからも続きが編集できます。

そのため、外出中はiPhoneなどのスマホで動画を編集して、自宅にいる時はパソコンで続きの編集をしたりなど、使い分けが可能です。

InShot

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InShotは動画編集アプリの中でもSNS向けのポップな動画を作ることができます。

動画編集における基本的なカット編集、BGM音楽の挿入、テキストテロップ、動画の書き出しなどができることは当然ながら、スマホでも細かいカットやトリミング編集ができる点が特徴です。

InShotで使える機能は以下になります。

  • カット編集
  • BGM音楽
  • テキスト
  • 縦動画
  • フィルタ
  • 複数トラック
  • 4K

特にSNSなどに投稿する動画を編集する際は、InShotがおすすめです。

PowerDirector

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PowerDirectorは7年連続国内販売シェアNo.1の動画編集ソフトです。

誰でも簡単にプロレベルの動画編集が可能で、直感的な編集ツールで動きをつけ、シーンを鮮やかに彩り、映画のようなエフェクトを適用して自分の思い通りの動画編集が実現できます。

PowerDirectorで使える機能は以下になります。

  • マスク & ブレンド
  • キーフレーム
  • グリーンスクリーン合成
  • AI モーショントラッキング
  • 空置き換え
  • オブジェクト自動検出
  • ウィンド除去
  • スピーチ強調
  • タイトルを自由にデザイン
  • トランジション
  • ビデオエフェクト

また、すぐに使える魅力的なビデオテンプレート、豊富な動画・写真・音楽ストック素材を駆使して、視聴者を魅了する動画を作成することができるため、クライアントの要望通りの成果物を納品できるでしょう。

VITA

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VITAは動画編集初心者でも簡単に操作してシンプルかつおしゃれな動画が作れるアプリです。

動画で付ける素材は1,000種類以上もあり、動画を作れる時間の制限もないため、1時間以上の長時間の動画も編集可能です。

VITAで使用できる機能は以下になります。

  • カット編集
  • BGM音楽の挿入
  • テキストテロップ
  • トランジション
  • 複数トラック対応
  • 動画の書き出し

また、YouTube、Instagram、LINEなどにも連携できるため、自分で作成した動画をそのまま投稿することができます。

クオリティの高い動画編集をするにはパソコンで編集しよう!

iPhoneなどのスマホでもクオリティの高い動画を作ることはできますが、動画編集を仕事にする場合は、iPhoneなどのスマホではなく、パソコンで作業するようにしましょう。

もちろん、iPhoneだけでもクオリティの高い動画を作ることは可能ですが、操作性の部分で手間や時間がかかってしまうこともあります。

また、容量やスペックの影響もあり、スマホの動画編集アプリでは機能が制限されてしまうためパソコンの動画編集ソフトよりも使える機能が少ないです。

さらに、iPhoneの動画編集アプリでは編集できる動画の時間も制限されてしまうことも多く、不便に感じることが多いです。

副業やフリーランスとして活動する場合は、パソコンで動画編集するようにしましょう。

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