ホームページテンプレート12選！商用無料やWordPress用も

ホームページテンプレートは、急にホームページ作成を任された方の救世主です。

コーディングの知識がなくても、おしゃれなホームページが簡単に作成できます。

今回は、おすすめのホームページテンプレートを紹介します。

ホームページテンプレートの基礎知識とあわせて、ご参考になさってください。

目次表示

【基礎知識】ホームページのテンプレートとは？

ホームページテンプレートとは、デザインがされた、ホームページのひな型のこと。

一般的に、ホームページには「ホームページとは？基礎や種類の違いを初心者にわかりやすく解説」で解説しているように、コーディングの知識が必要です。

しかしホームページテンプレートがあれば、コーディングの知識や経験がない場合でも、簡単にホームページ作成が可能です。

インターネットを有効活用できる、ホームページテンプレート系のサービスが増えています。

この章では、ホームページテンプレート使用のメリットを3つ解説します。

ホームページ作成には、HTMLやCSSといったプログラミング言語の知識が必要です。

HTMLやCSSを独学で身に付けるのは困難ですし、スクールに通う時間を確保するのは難しいのではないでしょうか。

ホームページテンプレートは、専門知識がなくても、すぐにホームページを作成できるのが魅力です。

ホームページ作成を業者に依頼した場合、最低でも20万円、機能やデザインにこだわると1,000万円以上が必要です。

詳しくは「ホームページ作成費用の目安を解説！ひと目でわかる相場早見表も」で解説していますが、ホームページテンプレートを使えば、作成コストが最低限で済みます。

ホームページテンプレートは、ホームページ作成費用の捻出が難しい、中小企業の強い味方です。

ほとんどのホームページテンプレートは、テキスト入力と画像挿入だけでホームページが完成します。

テキストは、Wordを使っているような感覚で入力可能。

ホームページがわずかな時間で完成します。

ホームページテンプレート選びは、意外と大変です。

膨大な数のホームページテンプレートの中から、スムーズに選ぶためのポイントを4つ解説します。

訴訟トラブルのリスクを回避するために、必ず商用利用が可能かのチェックが必須です。

サービスサイトに移動したら、トップページや規約ページを見てみましょう。

商用利用について、記載されています。

ホームページの、イメージにぴったりなカラーを選ぶのが大切です。

たとえばサーファー向けのサイトを作成する場合。

イメージカラーとしては、青を思い浮かべる方が多いでしょう。

しかし、黒を選んでしまっては、サイトのイメージダウンにつながりかねません。

サンプルを見ながら、適切なカラーがあるかを確認しましょう。

読みやすく、見やすいホームページには、シンプルさが欠かせません。

ユーザーの視点をコンテンツに集中させるには、シンプルデザインのテンプレートが効果的です。

レスポンシブ対応とは、ユーザーが使用する端末にあわせて、デザインを変更する機能です。

近年では、スマートフォンやタブレット端末が浸透。

そのため、ホームページはレスポンシブ対応させるのが一般的になりつつあります。

今回紹介するホームページテンプレートの、おもな特徴は以下の通りです。

サービス名	商用利用	価格	レスポンシブデザイン	テンプレート数
Template Party	可能	基本無料（ライセンス契約：20,000円～/月、CMS：30,000円～/月）	対応	1,000種以上
無料ホームページテンプレート.com	可能	無料（クレジット表記削除シリアルキー：2,980円）	対応	約200種
WiX	可能	無料（有料版：840円/月）	対応	約500種
TEMPLATE GATE	可能	無料	不明	約30種
Cloud Template	可能	1,980円/テンプレート	対応	1,700種以上
フリー素材屋Hoshino	可能	無料	対応	約130種
jimdo	可能	無料（有料プラン：945円/月）	対応	16種
Cardio	可能	無料	対応	1種
CSS.Design Sample	可能	無料	対応	1種
WEB TEMPLATE TEMPLATE Factory	可能	無料（有料カスタマイズ：2,500円～）	対応	18種
Parallelism	可能	無料	対応	1種
HalcyonDays	可能	無料	対応	1種