動画編集 2022.05.31(火)

【初心者向け】動画編集に必要なもの・機材は?選び方も解説

動画編集をするうえで必要なものは、商売道具である機材です。

パソコンや動画編集ソフトだけでも動画編集はできますが、動画クリエイターとして本格的に仕事をする場合、他にも様々なものが必要となります。

動画編集者を目指している人の中には、具体的にどのような機材が必要なのか気になっているのではないでしょうか。

本記事では、そのような人に向けて以下の内容をご紹介します。

  • 動画編集に必要なもの・機材
  • 動画編集のカメラはスマホでもいい?
  • 動画編集に必要なものを揃えたときの総額

動画編集において必要なものから持っていると便利なものまでご紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

【これは必須】動画編集に必要なもの・機材

本格的に動画編集を仕事とする場合、動画撮影から編集に使用する機材を用意する必要があります。

動画撮影から編集の際に必要なものは、具体的に以下の通りです。

  • カメラ
  • パソコン
  • 動画編集ソフト
  • 外付けSSD
  • 三脚
  • ジンバル

これらの機材は必須レベルで必要なため、本格的な動画クリエイターを目指す場合は集めることをおすすめします。

では、順に見ていきましょう。

カメラ

カメラは動画編集用の動画を撮影する際に活用するため、必須の機材です。

種類が豊富で、使用用途や撮影シーンによって向いているカメラが異なります。

そのため、使用するカメラを探す場合は、以下の3つを意識してそれぞれ自分に合ったものを選びましょう。

  • 撮影したい場所
  • 撮影対象
  • 画質レベル

動画編集の撮影機材としてよく使用されているのが「一眼レフ」や「ビデオカメラ」あたりですが、中にはスマホで撮影している人もいます。

カメラに関する詳しい内容は記事の後半でご紹介しているため、どんな種類のカメラがいいか悩んでいる人はぜひご覧ください。

パソコン

動画編集をする際に使用するパソコンも、もちろん必要なものです。

動画編集はパソコンに負荷のかかる作業が多いため、ある程度のスペックがなければ快適に行えません。

具体的には、最低でも以下のスペック以上のパソコンを用意しましょう。

  • CPU・・・Core i7以上
  • ストレージ・・・SSD 250GB~500GB程度
  • メモリ容量・・・16GB以上

あとは、使用用途に合わせて解像度や画面サイズ、GPUなどを考えて、自分向きのパソコンを見つけてみてください。

このレベルのパソコンは比較的高性能な部類に入るため、価格も20万円以上とそれなりにします。

高い初期投資にはなりますが、今後仕事がスムーズになることを考えると、ケチるより「高くても長く愛用したい」と思える高性能パソコンを購入する方がおすすめです。

ちなみに、スマホやタブレットでも動画編集自体はできます。

しかし、スペックが足りず作業中にフリーズしたり細かな動画編集ができなかったりと非常に使い勝手が悪いため、動画編集クリエイターとして仕事をするならパソコンを使いましょう。

動画編集向きのパソコンの選び方やおすすめパソコンは以下の記事で詳しく紹介しています。気になる人はこちらも合わせてご覧ください。

https://chaptertwo-school.com/blog/movieediting-pc/

動画編集ソフト

動画編集をするうえで欠かせないのが、動画編集ソフトです。

動画編集ソフトを使ってカットやテロップ挿入などを駆使し、より見やすく飽きにくい動画に仕上げます。

代表的な動画編集ソフトと言えば、やはり「Adobe Premiere Pro」や「Final Cut Pro」でしょう。

これらの動画編集ソフトは多くの現役動画クリエイターが使用しており、「Adobe Premiere Pro」と「Final Cut Pro」を操作できる人を優遇している案件も多々あります。

また、動画編集に便利な機能も備わっています。
利用者が多いため、操作方法など分からないことがあってもすぐに質問できるところも魅力的です。

「Adobe Premiere Pro」は月額制で月額3,828円、「Final Cut Pro」は買い切り制で36,800円で購入可能で、学生であれば学割でもっと安くなります。

どちらも無料トライアルで無料体験できるため、気になる場合はお試し感覚で使ってみるといいでしょう。

おすすめの動画編集ソフトを知りたい人は、以下の記事も合わせてご参照ください。

動画編集のおすすめソフト9選!初心者からプロまで使える完全保存版

外付けSSD

外付けSSDは、動画編集に使用する動画素材を保存する際に使用します。

動画素材はパソコンやカメラでも保存できますが、容量が増えていくとパソコンの動作に影響が出たり容量不足で良いシーンが撮れなかったりするケースがあります。

そのような悲劇を起こさないようにするためにも、外付けSSDは動画編集をするうえで必要なものなのです。

保存媒体は、SSDのほかにHDDもあります。
ただ、SSDの方が耐久性と最大容量に優れており、読み書き速度も速いため、基本的には外付けSSDを使用することをおすすめします。

三脚

三脚は、カメラを固定できる機材です。
定位置で撮影する際に使用することで、手ブレのないキレイな映像を撮影できます。

多くの動画で定位置撮影があるため、三脚は動画クリエイターにとって必須なものです。

床置きタイプはもちろん、近年では卓上タイプの三脚も登場しており、軽量なものからしっかりした重さのあるものまで幅広く販売されています。

カメラをしっかり支えられることをマストに、使用目的に応じて自分向きの三脚を選びましょう。

価格は2,000円前後の三脚が多く、高いものだと1万円近くする三脚もあります。

メインとする三脚はしっかりしたものを選んで、別タイプの三脚はひとまず低価格で購入して必要かどうか様子見する購入方法がおすすめです。

ジンバル

ジンバルとは、手ブレを補正できる機材です。

歩いて撮影する際に発生しがちな手ブレを抑えて、初心者でも手ブレをほとんど感じないキレイな映像を撮影できます。

ジンバルあるなしでは映像のブレに雲泥の差があり、Vlogのような動画を撮影をしたいときは必須機材です。

スマホ用やカメラ用などの種類があるため、撮影時に使用する機材に合ったジンバルを選びましょう。

【あった方が良い】動画編集に必要なもの・機材

動画撮影から編集までするにあたって、特に必要ではないものの、あると便利な機材もあります。

具体的には、以下の3つです。

  • 照明
  • カメラスライダー
  • 外付けマイク

「予算に余裕がある」「より快適に動画編集の仕事をしたい」といった場合は、これらの動画編集に必要なものも一緒に揃えておきましょう。

照明

照明はなくても動画編集こそできますが、照明があると光の強さを調節できるようになり、動画のクオリティが高まります。

明るさはカメラに備わっている「ISO感度」という機能でも調整できますが、ISO感度を上げて画面を明るくすると、その反面画質の低下につながります。

逆に言えば、「ISO感度を低くして外部で明るさを調整すると、高画質かつ画面も暗くない動画が作れる」ということ。

そのため、照明は動画クリエイターで重宝されており、必要なものなのです。

照明にも小型のものから大型のものまで様々な種類があり、光の色も白っぽい色やオレンジっぽい色など、5種類から選べます。

撮影する場所や範囲、動画に求めたい雰囲気などを考えて、動画に合った照明を選びましょう。

カメラスライダー

カメラスライダーとは、カメラを左右にスライドさせながら撮影できる機材のことです。

動いているものと同じスピード感で、なおかつキレイに動画を撮影可能で、ワンランク上の凝った演出を作成できます。

手動タイプと電動タイプがあり、サイズやレールの流さなど細かな違いがあるため、使用目的に合ったカメラスライダーを選びましょう。

カメラスライダーを選ぶうえで特に気を付けたいのが「使用時の音」で、スライドするときに音がなると、動画内にもその音が入って映像の邪魔になります。

商品レビューを確認するか実際に試してみるかして、スライド時の音がどの程度出るのかを確認しましょう。

外付けマイク

外付けマイクも、動画クリエイターにとって重要な機材です。

カメラでも音声を撮れますが、周囲の音がうるさくて声が聞こえにくかったり逆に声がうるさすぎて映像に支障をきたす可能性があります。

外付けマイクを使えば、音質が良くなるだけでなく「ノイズキャンセリング機能」も備わっているため、必要な音だけ抽出できて映像のクオリティがより高くなります。

音にもこだわりたくなったときは、外付けマイクの購入も検討しましょう。

動画編集のカメラはスマホでもいい?

結論から言うと、動画編集のカメラはスマホでも問題ありません。

最近のスマホはカメラ機能が高性能で使い勝手も良いです。

また、スマホだからこそ伝えられる映像も撮れるため、あえてスマホで撮影している人もたくさんいます。

他のカメラは10万円を超えるものが多く、予算を抑える意味でも「とりあえず動画編集をやってみたい」という人は日常的に使用しているスマホで十分です。

ただ、スマホは手に持って撮影すると非常にブレやすく、しっかりしたカメラと比較するとどうしても画質が悪く感じます。

手ブレは三脚やジンバルなどを使えば改善できますが、画質はどうすることもできません。

何度か動画編集をしてスマホの画質に満足できなくなったときは、他のカメラを購入しましょう。

万能さを求めるなら「一眼レフ」

動画撮影と画像撮影の両方を求めるなら、一眼レフがおすすめです。

一眼レフの特徴は、カスタマイズ性に優れていること。
レンズを交換することで、遠距離のものを高画質で撮れたり意図的にぼかしを入れたりでき、一眼レフ1つで様々な表現の映像を撮影できます。

ただ、一眼レフは本体とレンズを合わせるとサイズが大きくて非常に重く、やや持ち運びにくいです。

軽量で持ち運びやすいものを求めるなら、ミラーレスカメラをおすすめします。

動く被写体もキレイに撮れる本格派カメラがいい場合は「一眼レフカメラ」を、撮りたいタイミングですぐに撮れるカメラがいい場合は「ミラーレスカメラ」を選びましょう。

動画撮影に慣れていないなら「ビデオカメラ」

ビデオカメラは、動画撮影に特化したカメラです。
ほとんどの機種に高性能な手ブレ補正機能が備わっており、画質やズーム倍率も高いため、遠近問わずキレイな映像を撮影できます。

また、30分以上の長時間撮影も可能で、電源のON・OFFの操作だけで撮影を始められるところも魅力的です。

サイズ感も小さめで片手で持ちやすい設計となっているため、動画撮影に慣れていない人でも問題なく使えるでしょう。

有名どころは、DJIの『Osmo Pocket2』あたり。
ポケットサイズでクイック撮影ができる特徴があり、AI編集で撮影した映像と音楽を自動で組み合わせて編集してくれます。

背景のぼかしや画質レベルなどは一眼レフの方が得意分野ですが、普通に動画撮影をするだけならビデオカメラで十分です。

激しい映像を撮るなら「アクションカメラ」

アクションカメラとは、身体の一部に取り付けて撮影する小型カメラです。

一般的なカメラと違って防水性と耐久性に優れており、ハンズフリーで撮影できる特徴があります。

サーフィンやスノーボードといったハードなスポーツ系の動画を撮影するときに使用すれば、撮影者が体験した躍動感や感動を視聴者に共有できるような映像を撮影できます。

アクティビティ系の動画を撮りたい場合は、アクションカメラを使いましょう

動画編集に必要なものを揃えたときの総額は?

動画編集に必要なものを揃えたときの総額は、だいたい「30万円~100万円」とされています。

とはいえ、これは必要なもの全てを揃えたときの総額。
購入する機材レベルを落としたり後ほど購入したりすることで、安く抑えられます。

本格的に動画クリエイターを目指す場合は、必要なものを購入するとこの程度お金がかかることを覚えておきましょう。

動画編集に必須のものから揃えよう

少しでも安く抑えたい場合は、動画編集に必須のものから揃えるようにしましょう。

例えば、動画編集をするだけなら「パソコン」と「動画編集ソフト」だけで事足ります。

カメラはスマホを使えば0円なため、総額は20万円~25万円程度となり、低コストで動画編集を始められます。

そして、動画編集をしているうちに「もっといいカメラを使いたい」「他の映像も撮ってみたい」と感じたら、その都度機材を購入するといいでしょう。

モチベーションを維持するために機材を一気に購入するのも1つの手ですが、動画編集を辞めたときのリスクを考えるとなかなか手が出しにくいのが現実です。

まずは動画編集に必要なものだけを厳選して購入し、徐々にこだわりが出てきたタイミングで少しずつ機材を追加すると、失敗したときのリスクが低くなります。

まずは無料体験やレンタルで挑戦しよう

「動画編集をしてみたいけど必要なものを購入する勇気が出ない」という人は、無料体験やレンタルを駆使しましょう。

無料体験やレンタルを使えば、低コストで動画編集にチャレンジできます。

動画編集ソフトの多くは無料トライアルを実施していますし、パソコンやカメラなどをレンタル提供しているサービスもあります。

まずは無料体験やレンタルで動画編集を挑戦してみて、興味を持った段階で必要なものを集めていくといいでしょう。

必要なものや機材を集めて動画編集を始めてみよう

今回は、動画編集に必要なものや教材、動画編集を始めるためにかかる総額などをご紹介しました。

動画編集に必要なものや教材を、ここでおさらいしましょう。

  動画編集に必要なもの
必須
  • カメラ
  • パソコン
  • 動画編集ソフト
  • 外付けSSD
  • 三脚
  • ジンバル
あれば便利
  • 照明
  • カメラスライダー
  • 外付けマイク

独立して稼げるような本格的な動画クリエイターを目指したい人は、必須項目の機材をマストで集めつつ、後々にあれば便利な機材を必要なときに購入していきましょう。

「失敗するかどうか不安」「あまりお金をかけたくない」という場合は、無料体験やレンタルサービスなどを駆使すると、動画編集に必要なものが低コストで収集可能です。

どのような形であれ、まずは機材を集めて動画編集をしてみて、そこから動画編集を続けるかどうかを考えてみてください。

 

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