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無料動画編集エフェクトソフト・サイト完全ガイド!注意点についても解説

無料動画編集エフェクトソフト・サイト完全ガイド!注意点についても解説

エフェクトが無料の動画編集ソフトが知りたい!

無料の動画エフェクト素材サイトが知りたい!

といった悩みを抱える人も多いでしょう。

動画編集におけるエフェクトは完成した動画のクオリティを左右する重要な編集です。

そこで、今回はエフェクトが無料の動画編集ソフトや無料の動画エフェクト素材サイトなどについて詳しく紹介していきます。

エフェクトが無料の動画編集ソフト

まずはエフェクトが無料の動画編集ソフトを紹介します。

おすすめのエフェクトが無料の動画編集ソフトは以下になります。

  • サイバーリンク PowerDirector
  • Blender
  • HitFilm Express / ヒットフィルム エクスプレス
  • VSDC無料動画編集

それでは、それぞれ特徴などを比較しながら紹介していきます。

サイバーリンク PowerDirector

引用:「サイバーリンク PowerDirector

サイバーリンク PowerDirectorは総合的にバランスに優れた動画編集ソフトです。

7 年連続 国内販売シェアNo.1の実績を持ち、素人でも簡単にプロレベルの編集ができます。

他の動画編集ソフトでは使用できないような質の高いエフェクトを多数そろえており、簡単にクオリティの高い動画を作れる魅力があります。

サイバーリンク PowerDirectorは素材を簡単に編集・カスタマイズすることもでき、必要に応じて追加でエフェクトを挿入することも簡単です。

料金も1か月492円からの低価格で利用できるため、動画編集初心者や収入があまりない人でも比較的利用しやすい料金設定になっています。

主な機能 マスク & ブレンド、キーフレーム、クロマキー合成、AIモーショントラッキング、オブジェクト自動検出、ウィンド除去、スピーチ強調、トランジション、タイトルを自由にデザイン、ビデオエフェクト、曲の長さを自動で編集、LUT & カラーマッチなど
料金 492円/月
対応 Windows、Mac、iOS、Android

Blender

引用:「Blender

Blenderはオープンソースで開発されている動画編集ソフトです。

Blenderは寄附によって資金を集めているため、誰でも無料でダウンロードして全ての機能を使うことができます。

3DCGの編集ソフトは料金が高いものが多いですが、Blenderは有料のソフトのような機能を無料で使える点が魅力です。

また、Mac、Windows、Linuxなどの全てのOSに対応しているため、現在自分が使用しているパソコンでダウンロードが可能です。

公式サイトでは全て英語表記となっていますが、日本語化することもできますので、安心してください。

主な機能 モデリング関係、リギング関係、ブレンドシェイプ関係、オーディオのミキシング、同期、追加、キーフレーミング、トランジションの編集、フィルタリング、動画速度の制御のオプション、アニメーション機能など
料金 無料
対応 Mac、Windows、Linux

HitFilm Express / ヒットフィルム エクスプレス

引用:「HitFilm Express / ヒットフィルム エクスプレス

HitFilm Express / ヒットフィルム エクスプレスは多数の便利な機能が多用途の動画編集ソフトです。

これらは全て無料のチュートリアルと400を超えるエフェクトなどを使うことができます。

381.56メガバイトの空きメモリ領域が必要となりますが、無料でさまざまなエフェクトが使えるということもあり、初心者にもおすすめできる動画編集ソフトです。

豊富な機能を無料で使えるHitFilm Express / ヒットフィルム エクスプレスですが、たくさんの種類があるせいで逆に使いこなすまでに時間がかかってしまうこともあるため、まずはソフトに慣れて少しずつ慣れていくことをおすすめします。

主な機能 動画編集ツール、クロマキー合成、オーディオのフィルタリング、アニメーションの作成、動画編集組み込みサポート
料金 無料
対応 Mac、 Windows

VSDC無料動画編集

引用:「VSDC無料動画編集

VSDC無料動画編集は動画編集・オーディオの改善・声の録音・デスクトップ画面のキャプチャなどの一連のツールが使えます。

視覚効果や効果音やフィルターや画像修正などの適用、適当なサウンドトラックの追加、スライドショーをを簡単に作成することもでき、初心者でもクオリティの高い動画編集が可能です。

無料版は有料版の動画編集ソフトよいも機能が劣ってしまうことが多いですが、特殊効果であるエフェクトに関しては十分な機能が使えるため、そこまで支障はないと言えるでしょう。

主な機能 オブジェクトにモーショントラッキングを適用、音楽のビートに動画エフェクトを同期、オーディオ波形を操作、動画にマスキングを使用、不安定な映像を安定、リアルタイムのナレーションの録音、多色のクロマキーの適用
料金 無料
対応 Windows

無料の動画エフェクト素材サイト

続いて、無料の動画エフェクト素材サイトを紹介します。

無料の動画エフェクト素材サイトは以下になります。

  • Wondershare Filmstock
  • ニコニ・コモンズ
  • MotionElements
  • ポリッドスクリーン
  • fu-non
  • Motion Alley
  • Videezy

それでは、それぞれ紹介していきます。

Wondershare Filmstock

引用:「Wondershare Filmstock

Wondershare Filmstockはビデオエフェクト、アフターエフェクトテンプレート、ミュージック&効果音、ビデオ素材&写真素材を無料で使える素材サイトです。

使える素材は全て著作権フリーとなっており、クレジット表記なども必要ありません。

また、エフェクトはパックになって検索もしやすく、自分の使用したいエフェクトも検索機能によってすぐに見つけることができます。

Wondershare Filmstockで使用できるエフェクトは次のようなものがあります。

  • フランステーマパック
  • レトロファッションスライドショーパック
  • 旅行ショーパック
  • YouTube終了画面パック
  • モダミニマリストファッションパック
  • ブラックフライデーパック Vol 1
  • イースタービッグセール
  • ウェディングインスタグラムタイトルパック
  • ビットコインパック
  • HUDエレメントパック Vol 1など

ニコニ・コモンズ

引用:「ニコニ・コモンズ

ニコニ・コモンズは素材やライセンス情報が集まっており、さまざまなエフェクトが使えるサイトです。

MMDクリエイター愛されている親作品のコンテンツツリーが集められており、自分が気になるコンテンツをすぐに動画編集に活かすことができます。

他のサイトにはないオリジナルのエフェクトが使用できる点も特徴です。

ニコニ・コモンズで使用できるエフェクトは次のようものがあります。

  • バリア
  • キラキラ
  • 稲妻背景
  • 光の玉
  • 上↑
  • 集中線
  • 渦巻
  • 弾ける玉
  • タバコの煙
  • リアクション
  • カットイン
  • 吹き出しなど

MotionElements

引用:「MotionElements

MotionElementsは全世界のストックメディアを扱うロイヤリティフリーマーケットサイトです。

全てのサイトで商用利用可能で、動画・音楽・画像・効果音・3D・Lottieなどの装飾を無料で使うことができます。

MotionElementsで使用できるエフェクトは次のようものがあります。

  • テロップオン
  • 鳥のさえずり
  • マウスクリック
  • 水の音
  • ひらめき
  • 太鼓
  • シンプルなキラキラ
  • 衝撃音など

ポリッドスクリーン

引用:「ポリッドスクリーン

ポリッドスクリーンはニコニコ技術部で開発された透過型スクリーンです。

商用の透明スクリーンを自由に使うことができ、動画撮影にも役立つことでしょう。

fu-non

引用:「fu-non

fu-nonは動画編集者をサポートしてくれるサイトです。

ただエフェクトが使えるだけでなく、動画編集スクールやYouTube受注案件口座なども開催しているため、本格的に動画編集の仕事を本業にしたい人にもおすすめです。

fu-nonで使用できるエフェクトは次のようものがあります。

  • 粒子
  • ボケ
  • 上昇
  • 綺麗
  • 青色
  • 星空
  • インク
  • ペンキ
  • イラストなど

Motion Alley

引用:「Motion Alley

Motion Alleyは定額で100万点以上の素材がダウンロードし放題で主に動画クリエイターやYouTube向けの素材やツールが揃っているサイトです。

累計利用者数は800万人をこえており、多くに人に利用されていることもあり安心して利用できると言えるでしょう。

Videezy

引用:「Videezy

Videezyはハイクオリティの映像をデザインで可能性を広げることができるサイトです。

こだわりの動画が置く、日本の背景や日本人の素材が多い点も特徴です。

また、他の人と被らないエフェクトが使えるため、オリジナリティ溢れる動画を作ることも可能です。

エフェクトを挿入する際の注意点

最後に、エフェクトを挿入する際の注意点について紹介します。

著作権

基本的には著作権フリーで使えるエフェクトですが、なかには無断で使用する著作権侵害になってしまうこともあります。

上記で紹介したサイトは基本的に無料で使えますが、エフェクトを挿入する時は注意が必要です。

商標利用はOKか

商用利用ができるかどうかもしっかり確認してください。

個人利用の場合は問題ありませんが、クライアントに納品する作品の場合は商用利用がOKかどうかを確認する必要があります。

まとめ

今回はエフェクトが無料の動画編集ソフトや無料の動画エフェクト素材サイトなどについて詳しく紹介してきました。

どんなエフェクトを使用するかによっても動画のクオリティが左右されます。

とはいっても費用がかかるのは避けたいと思う人はこちらの記事を参考にして、無料のエフェクトを使用してはいかがでしょうか。

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